11月3日 とうとう、やってきました idlers Games耐久 2010年度 最終戦!
・・・先ずはスプリント戦
この日はスプリントも同時開催で、GTクラスに車名『ガレージソニックAE86』でいけだ君が参戦。
AE86でツインリンクもてぎは初だけど、春の耐久で優勝した時と夏の耐久のドライバーの一人だったので、コースは熟知のはず。
それに前回のレースでは5位入賞だったので、今回はそれ以上と気合十分。
・・・スプリント予選
スプリントでは、600馬力(?)の車やエンジンチューンの86クラスなどと混走で、総合28位、GTS1クラスで5位とまあまあ!
決勝戦のスターティンググリッドは予選総合順位の、28番目からのスタートです。
・・・いよいよスプリント戦決勝!
スタートはバッチリでオープニングラップで22位まで浮上!よしよしいいぞー。
しかしスタートからゴールまで86クラスの86とずーーと!テールツーノーズの大バトル!
早い車もバックマーカーもうまく処理して86クラスの86の前を疾走。
いよいよゴール! しかし最後は並走でチエッカー! どっちが前? サインガードからはわからず結果待ち。
タイム差0,000秒! 結果総合20位。 GTS1クラスでは4位入賞。目標達成!
バトル相手の86は21位。 楽しいバトルだったと思います。
耐久の前哨戦として幸先いいです。
・・・いよいよ耐久です。
ゼッケン 48番。 今回はルーフをはずしてみました。
スターティンググリッドは、毎回の事ですがなかなか前のほうが当たらず、32番目からのスタートです。
『なんの31台抜けばいいんじゃん。』 と、ファーストドライバーにプレッシャー。
しかしシリーズチャンピオンがかかっているので、いつになく緊張気味の顔!
<スタート前・・ファースト・ドライバーは胃が痛い状態>
前回(アイドラーズのユーノスタイム走行会)でセッティングはバッチリ!
作戦?もバッチリ!あとは走るだけっということで、スタート!
・・・オープニングラップ
予定タイムより早く戻ってきたのでピットは調子づいて「もっと行けー!」と無線でプレッシャー。
Driver : 『胃が痛いでーす!』
Pit : 『なにー?』 ・・本当は聞こえてます。
Driver : 『何でもないでーす!』
ドライバーいじめではありません、愛のムチです。(笑)
予定通りのごぼう抜きで順位が一桁に!
・・・作戦A → B
S字コーナーで2台クラッシュ。 コースに部品が散乱しているようでセイフティーカー導入。
作戦をAからBに余儀なく変更!(うそです、ただの変更です)
セイフティーカー解除後怒涛の追い上げで18ラップめに1位浮上。
<セカンド・ドライバーに胃痛が感染。>
・・・そつなく
セカンドドライバー交代後も数週目には1位に。
<サード・ドライバーに胃痛が感染。>
サードドラーバーも順調に走行を続け
最後のピットストップも、クルーはやや緊張気味でしたが、そつなくこなしてコースへ復帰!
・・・ファイナルラップ
順調に走行を進めてはいるものの ・・70秒後方にポルシェが怒涛の追い上げ。 タイム差がどんどん縮まる・・
<3時間経過 65ラップ目 ・・1位がメインスタンドを通過した時が終了です。>
また、ここでドライバーとピットのやり取りです。
Driver : 『只今S字走行中』
Pit : 『解説はいいから、運転に集中しろ!』
おちゃらけドライバーは何をしでかすか!最終コーナー立ち上がってくるまで心配です。
・・・チェッカー
サインガードでクルー全員いつになく真顔。
しかしとなりのチームから「優勝はロードスターらしいよ!」との声!思わずニンマリ!
やった!立ち上がって来ました。
<チェッカーを受けるところ>
ライトオン! パッシングの嵐! サインガードよりを走りながらガッツポーズ!
チェッカー!
・・・優勝です!
クルーの「ヤッター!優勝だー!」とガッツポーズの隣では他のチームからも拍手の嵐。
<LAP表 残り時間0 16時23分26秒にチェッカー>
春の3時間耐久 優勝。
夏の12時間耐久 6位。
今回冬の3時間耐久 優勝。
シリーズポイント160でシリーズチャンピオンも獲得です。
<終わった直後のPIT>
ピットに戻って来て勝利を祝ってるとこに、アイドラーズさんがみえて
「シリーズチャンピオンも獲得ですね、写真を撮らせて下さい」と!
<idlersさんに写真を撮ってもらいました>
ロードスターに乗り込みガッツポーズで写真を撮ってもらっていると、廻りの他チームの方も皆再度拍手してくれてさらに感動でした。
表彰式後、1時間経過、2時間経過の順位表をもらってさらに感激! すべて1位でした。
帰りは大渋滞の中眠い目をこすりながらも安全運転で!
戻って皆で祝勝会!
お店のお客様も数人お祝いに駆けつけてくれました。
みなで勝ち得た優勝だとしみじみ感じさせられました。
・・・ありがとうございました
最後に、この耐久レース参戦に蔭ながらご協力いただいた皆々様に、感謝の意を込めてお礼申し上げます。
ニューテックオイルの関係者の皆さま
ブロンコバスターブリックブレーキパットの関係者の皆さま
横浜タイヤの関係者の皆さま、
ドライバー及びクルーのご家族の皆さま
その他関係者も含めご支援頂き、真にありがとうございました。
あわせて、未だ発展途上の未熟者のチームではありますが、今後も精一杯頑張りますので、ご支援・ご協力を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
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